収入を得るためには「会社勤めをする」のが一般的ですが、子育て中の主婦の方、高校生や大学生などの学生は時間に追われる毎日で、パートやアルバイトで働くのが難しいかもしれません。
そこで注目されているのが家に居ながら仕事ができる「内職」や「在宅ワーク」です。
ひと昔前なら、内職と言えば、家族が寝静まった後にコツコツと作業する地道なイメージがあったかもしれません。しかし、今や、そんな暗めのイメージは全くなく、時間に融通のきく仕事として幅広い層に人気があります。
また、在宅ワークは、家事と育児に忙しい主婦、勉強の合間に働きたい学生と「外で働きたいけれど時間の余裕がない」という人たちのほか、「本業があるけれどお小遣いを稼ぎたい」というようにプラスαの収入を得たい人たちの間でも関心が高まっています。
内職や在宅ワークの多くは、誰でも始められる仕事ばかりですが、「自分にもできるの?」「どんな種類があるのかな?」と、興味を持ちつつも一歩踏み込めないという人も多いかもしれません。それに、「家で仕事をする」ことから、両者を同じ感覚で考える人もいるかと思いますが、実は似た部分を持ちながら違ったものです。
内職や在宅ワークの種類や両者の違い、成功のためのポイントについて見ていきましょう。
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在宅でできる内職の主な種類
まずは、内職にはどんな種類があるかチェックしてみましょう。
ペタペタと貼っていくだけでOK「シール貼り」
内職のなかでもあまり難しくないのが「シール貼り」です。シールを貼る対象は、商品やダイレクトメールなどさまざまあり、シールを貼る場所や貼り方などについて一度覚えさえすれば、作業中に悩むことはありません。後は、ペタペタと貼っていけばいいだけです。
紙やカタログなど平面な部分に貼るのは比較的簡単ですが、瓶などの丸みを帯びた面に貼るのは慎重さが求められるので丁寧な作業が求められます。
字が綺麗ならおすすめ「宛名書き」
「文字を綺麗に書ける」という特技があればおすすめなのが宛名書きの内職です。子供のときに書道教室に通っていたという人なら、取り組みやすい作業ではないでしょうか。ハガキや封筒に一枚ずつ、「丁寧に」「間違わず」書くことで収入が得られますが、単価はあまり高くなく、1枚3~10円未満というのが一般的です。
なかには、賞状書きのように高い単価になるものもありますが、筆で美しい字体が求められるので書道経験などの実績を重視されるでしょう。
宛名書きは集中力が問われる作業です。間違ったらハガキや封筒が無駄になるので、「好きなテレビ番組を見ながら」「家族とおしゃべりしながら」などの“ながら”作業は論外。ミスした分は収入が少なくなるのと同時に、継続で仕事を受けられなくなるかもしれません。
細かい作業が得意なら「部品組立」
小さな部品に銅線を巻いたり切ったりする、機械の部品にハンダを付けるなど、部品組立の作業はかなり細かな内職で手先の器用さが求められます。視力が良くて細かい作業が得意なら、ぴったりの内職かもしれません。
ただ、油断するとケガの可能性もあります。小さい子供がいる家でやるときは、子供の手の届かないように慎重に考えた方が良さそうです。
さまざまな軽作業「段ボール梱包」「封入」「検品」
商品を段ボールに詰め込む「段ボール梱包」、チラシを折りながら封筒に入れていく「封入」は、手作業ですが器用でなくても始められるので多くの人がチャレンジできる内職と言えるでしょう。
出来上がった商品に汚れや傷などのミスがないかチェックする「検品」という内職作業もあります。
細かい作業の検品は、視力が悪い人は向いていないでしょう。
検品後の商品はそのまま市場に出回るので、不具合のあるものは確実に仕分けできるような「目」が必要になります。近くで遊んでいる子供の様子を見ながら…という環境だと、なかなか集中できずに効率が落ちるかもしれません。
実は○○…!思わぬ落とし穴に注意しよう!
毎朝出勤し、夜に帰宅…という会社作業と違い、空き時間を利用して稼げる内職は魅力的ですよね。ただ、その一方で「思ったのと違う」という落とし穴もあります。
これらは内職を始める前に知っておきたいポイントですので、事前に確認しておきましょう。
簡単な作業が多い一方で単価が安い
集中力や器用さが求められるものの、内職の多くは誰でもチャレンジできる内容が多いです。難易度の高い手作業だとしても、仕事に対する「根気」、続けていくうちに習得する「慣れ」でコツを掴めば、貴重な収入源になります。
ただ、単価が安いのは知っておきたい事実です。内職の場合、ひとつの作業に対しての報酬は1円前後というのが大多数。難易度の高い作業ほど単価はアップしますが、それでも十数円と低めです。
1円未満の内職の場合、100個完成させても100円稼げないということに…。1000個完成させれば1000円前後といったところでしょう。人によってスピードが違うので一概に言えませんが、時給にすると数百円ということも珍しくありません。簡単な作業ほど、単価が安くなってしまうようです。
慣れるまでは稼げない
簡単な作業とは言え、慣れないうちは上手くできなかったり、ミスをしたりが続くかもしれません。「内職でひと稼ぎ」と期待してスタートしても、初めての収入は少ないことを理解しておきましょう。慣れてくるにしたがって、少しずつ稼げるようになるかと思います。
作業が進まないこともある
自分で作業時間を決められるのが内職の魅力ですが、普段過ごしている家が仕事場のため“仕事の時間”と“家事の時間”などが曖昧になりがちです。なんとなくダラダラしてしまい、「日中は昼寝をしたいから夜にやろう」「今日は子供と散歩に行くから明日やろう」と先延ばしにする日も多いかもしれません。
そうこうしているうち、子供が熱を出して看病しなければならなくなったり、自分の体調が優れなくて作業ができなったりなど内職が進まなくなる可能性もあります。家でできる簡単な作業とは言え、お金をもらっている重要な仕事に変わりはありません。スケジュール管理を徹底的にして、信用を失わない心がけも大事です。
やっているうちに飽きてくる
内職は、「やればやっただけ収入に繋がる」という出来高制。たくさんの数をこなすことが収入アップの秘訣です。ただ、単純作業を数百個、数千個と繰り返していくうちに「飽きてくる」のが正直なところでしょう。
「途中で眠くなる」「肩こりがひどくなる」「集中力が続かない」など、精神バランスを崩すこともあるかもしれません。
また、逆パターンにも注意が必要です。内職に集中し過ぎて「気がついたら夕食の準備時間だった」「子供を迎えに行く時間を過ぎてしまった」「家事をおろそかにしていた」と他に影響をもたらさないようにした方がいいかもしれませんね。
作業のスペースが必要
内職の内容にもよりますが、作業するための部品や材料を置く場所、作業スペースも広めに確保しなければなりません。
作業のたびに、「広げる」「片付ける」では効率が落ちてしまいます。それに、仕事中に子供がイタズラすると大変です。
内職をやるときには、「作業スペース」にできる部屋があるといいかもしれませんね。
仕事を受けたり運んだりが面倒かも
内職は、現物で作業をしなければならないため、受注先から作業に必要な物品を受け取ったり、完成済のものを納品したりという、やり取りが必要になります。
やり取りの方法は、「自分の車で取りに行ったり納めたりする」「宅配便で送ってもらい、完成したら返送する」「会社のスタッフが荷物を届けてくれたり取りに来てくれる」など、内職の仕事を発注してくれる会社によってさまざまです。受けるときや完成後に運ぶのが面倒だったという声もチラホラあるようです。
内職と在宅ワークって何が違うの?
近ごろ、新たな働き方として関心が高まっているのが「在宅ワーク」。
自宅が仕事場になる点では、内職とさほど変わらなく感じる人が多いのではないでしょうか?
でも、この両者には違いがあります。
まずは、労働者としての立場です。
内職の場合は、作業場所が個人の自宅というだけで、会社に属した労働者というイメージです。内職の発注先の会社から、内職に必要な材料をすべて支給され、指示にしたがって作業しなければなりません。
納品すれば、その出来高に応じて報酬を受け取ることができますし、報酬についても最低賃金で保証されている部分もあります。納品すれば1か月以内には賃金が受領できるなど、家内労働法に守られている働き方です。
一方、在宅ワークは、「発注者となる企業」と「受注者となる個人事業主」との請負契約によって成り立っています。
報酬が振り込まれるタイミングは請負先の会社のシステムによって異なりますが、「完成物を納品する⇒クライアントからOKをもらう⇒指定期日まで請求書を発行する⇒報酬が振り込まれる」と納品から振込までに間隔があくかもしれません。
また、作業スタイルにも違いがあります。内職のほとんどは、スキルがほとんどいらず、誰でも簡単に手作業できるものばかり。そして、作業のための材料が支給されるので、それを使って仕事をします。
一方、在宅ワークの場合、パソコンひとつで始められるものが多いです。クライアントとのやり取りもメールや電話を通じてと、物のやり取りや対面などの機会が少ないのが在宅ワークです。
現在の内職や在宅ワークの市場動向と人気の理由
内職や在宅ワークを始めたいと思っても、「そもそも都合よく求人があるのだろうか」と思っている人も多いでしょう。なかには「内職をしようと思ったら騙された」というケースもあり、不安なイメージがあるのかもしれません。
「少しでも収入に繋げたい」という真剣な気持ちがあるからこそ、失敗は避けたいですよね。
それに、世間的に、内職や在宅ワークで働いている人がいるのか評判についても気になるところです。
内職や在宅ワークの市場はどうなっている?
古くからある手作業の「内職」をはじめ、パソコンを使った「在宅ワーク」の需要はかなり増えてきています。
かつては家での仕事と言えば、主婦層を対象とした内職が一般的でしたが、今では「働き方のひとつ」として、会社勤務を辞めて在宅ワークを選ぶ人も珍しくありません。
昔ながらの手作業による内職の仕事は、新聞広告やチラシで募集されているケースも多いですし、自治体で斡旋してくれることもあります。ただ、内職は手作業が多く、頑張ってもあまり収入に結びつかないのが現実的な感想かもしれません。
パソコンやスマホとインターネット環境が整ってきた現代では、在宅ワークの稼ぎ方の方が注目されていると言えるでしょう。常に雇用するスタイルよりも、必要に応じて「在宅ワーカーを求めている」という企業も増えています。在宅ワークのなかには、初心者でもできるものから専門的な知識が必要とされるものもあり、募集案件の内容も多岐にわたっています。プチ稼ぎとして仕事をしたい人、本格的に収入を得たい人まで幅広い層に対しても募集があります。
在宅ワークが注目されている理由
内職は「外に働きに行けない人」のための働き方として、昔から注目されていました。ただし、お伝えしたように、シール貼りや部品の組立など地道な作業が多く、「頑張ったのにあまり稼げない」と感じやすいでしょう。
一方、在宅ワークはますます注目度が高まっています。その理由に迫ってみましょう。
外で働けない人に向いている
育児中や介護中の人は、外に出て働くことは難しいものです。だからといって、仕事をしないままでは家計が厳しいケースもあるでしょう。経済状況を考えると「少しでも収入を得たい」と考える人は多いかと思います。そんな背景にもフィットする働き方と言えるでしょう。
自分のスキルを活かせる仕事が見つかる
「誰でも簡単に作業できる」という内職は、コツさえ掴めばスピーディーに作業がはかどるようになります。しかし、単価自体が安いので、たくさんの数をこなしても収入が少なく感じるケースが大多数。せっかく何らかのスキルをもっていても、発揮できないのはもったいないですよね。
在宅ワークの募集では、パソコンのスキルに応じて募集案件も豊富です。パソコンが入力できればOKというデータ入力の作業は人気があります。それ以外にも、「パソコンでイラストを作成する」「ロゴを制作する」「英語を翻訳して記事にする」など特殊なスキルが必要なものも。保有しているスキルを活かしつつ収入になるのは、大きな魅力ですね。
妊娠中・子育て中の人も働ける
妊娠中は、つわりや大きなお腹による腰痛などで、外での仕事がしにくいものです。安定期に入って「働きたい」と考えても、これから出産する妊婦さんはなかなか雇ってもらえないでしょう。デスクワークはともかく、立ち仕事は難しいですよね。
家での仕事なら、妊娠中や出産後の人も働けます。「ちょっとお腹が張ってきたかも…」と座っているのが苦しくなれば、すぐに横になることもできます。自分の体調やペースに合わせながらの作業ができます。
また、小さな子供がいても働けるのは魅力です。「子供が寝ている間」「子供が一人で遊んでいる間」と、隙間時間を活用できるので、作業時間を合計するとパートに出た場合と同じくらいになることもあるでしょう。
年代問わず働ける
就職活動では、ずっと専業主婦だった場合、仕事のブランクがネックとなり、採用されないケースがあります。また、少し年代が高めになると、年齢を理由に選考漏れすることも珍しくありません。正社員やパートでは、ほかの応募者と比較され、経歴や年齢によっては「なかなか就職先が見つからない」ことも多いものです。
でも、内職や在宅ワークなら、年齢で仕事ができないことはまずありません。発注側は、「依頼した仕事をきちんとやってくれる人」を望んでいます。「丁寧に作業している」「ミスがない」「納期を守る」とマナーを持てば、年代関係なく仕事ができる働き方と言えるでしょう。
勤務時間に縛られない自由さが人気
外で仕事をすると、勤務する時間にプラスして通勤時間も必要です。バイトの場合、シフトが組まれるので急に休みたくなったときに言いづらいというケースもあります。
在宅ワークなら通勤時間が必要ないうえ、「食後に1時間やろう」「寝る前に1時間やろう」「日中忙しければ夜間に作業する」「土日に休んで平日に稼働する」と自分で自由に作業時間を決めることができます。
スムーズにスタートできる
在宅ワークの多くは、「始めたい」と思ったらすぐにスタートできます。履歴書を郵送したり面接したりなど、面倒があまりないので、すぐにでも仕事がしたいという人には向いています。
人間関係での悩みがない
正社員・アルバイト・パートなど、時間の長さによって勤務スタイルは異なりますが、共通して言えるのは「人と関わる」ことでしょう。販売や飲食店の仕事なら、職場の人だけでなく、お客さんとも対面しなければなりません。
内職や在宅ワークの場合、仕事の発注や受注で人と関わるものの、作業中は自分一人です。「あまり人と関わりたくない」という人には向いている働き方と言えそうです。
会社員よりも収入が多くなる場合も
内職の場合、あまり高収入は望めません。時給に換算すると、バイト代よりも低めになってしまうケースが多いので、その点は事前に理解しておきましょう。一方、在宅ワークの場合、会社員よりも収入がアップするケースもあります。
在宅ワークで人気なのは、データ入力や集計作業です。パソコンで文字入力ができる程度で作業ができるので、在宅ワークの第一歩として始めることができます。気軽に取り組みやすい案件のため、単価が安めの傾向にありますが、作業スピードが早い人ほど報酬が高くなります。
システム開発やデザイナーなどの募集は、専門的な知識を要するので誰でも採用してもらえるわけではなく、その分、報酬も高めです。素晴らしい完成度と評価されれば、継続での仕事をもらえることも少なくありません。作業時間をたくさん確保できれば、収入も増えます。場合によっては会社員時代よりも収入が増えたという人もいます。
主婦の在宅ワークでクラウドワークスがおすすめの理由
「在宅ワークをしたい」と思っても、どこで探したらいいか分からないものですよね。そんなときにおススメなのが「クラウドワークス」です。
クラウドワークスは、在宅で仕事をしたい人が「仕事を発注してくれるクライアント」と出会えるクラウドソーシングサイトです。在宅ワークをしたい人のハローワーク的な存在と言えるかもしれませんね。
クラウドワークスの魅力ポイントについて紹介していきます。
【関連記事】クラウドワークスで稼ぐためのポイントや方法
家事や育児を両立しながらできる
家事や育児の合間に仕事をしたい主婦にとって、パート勤務で「夕方から出勤して」「土日のどちらか出て」という会社からの要望には困りますよね。でも、クラウドワークスを通じた在宅ワークなら、仕事時間を自分で調整できます。
「子供が学校から帰ってくるまで」「子供が寝た後に」と、働く時間は自分でアレンジできます。子供との時間も大切にしつつ、収入を増やすことが可能です。
上場企業が運営しているので安心
「在宅ワーク」のなかには、怪しいものもたくさんあります。
「高額収入!」というキャッチフレーズに気持ちが奪われ、悪徳業者に引っ掛かってしまうというケースも少なくありません。なかには、「在宅ワークを始める前に初期費用が必要」とお金を取られる被害も…。
収入に繋げようと始めたものが、逆に損をするのは悲しいものですよね。よく分からないサイトで仕事を見つけようとすると、こういった被害に遭う可能性が高まります。
クラウドワークスは、クラウドソーシングサイトのなかでも日本最大級とも言える規模なので、安心して利用ができると評判です。運営する「クラウドワークス株式会社」は、上場企業で運営スタイルもしっかりしています。新聞やテレビでも取り上げられていて、信頼性という点では安心できるでしょう。
仕事を通じて得た報酬に応じて利用料や振込手数料はかかりますが、仕事を探すための登録は無料です。仕事をするクライアントの評価もチェックできるので、悪徳業者に引っ掛かってしまう心配がないと言えるでしょう。
トラブル対応もしてくれる
在宅ワークで「きちんと報酬がもらえるかな?」と不安がある人もいるかもしれません。クラウドワークスの安心ポイントのひとつに「仮払い制度」があります。
仕事に応募して「契約」が完了すると、発注側がシステム上で「仮払い」を行います。これにより、仕事が完了しても報酬がもらえないというトラブルが防げます。
通常、クラウドワークスでの仕事は
①仕事に応募
↓
②選ばれる
↓
③契約
↓
④仮払い
↓
⑤作業を進める
↓
⑥納品する
↓
⑦検収してもらう
↓
⑧報酬を受け取る
という流れです。
「仮払い」は、依頼側がクラウドワークスのシステム上にいったん支払っているので、納品後に「連絡がつかなくなった」「報酬を支払ってくれない」とトラブルが発生しても、クラウドワークスの運営チームが間に入って報酬をもらうことができます。
取扱う案件数が多い
「依頼する側」「お仕事を受けたい側」ともに、安心して使えるサイトです。そのため、利用者が多く、常に案件が豊富なのが魅力です。毎日のように新着のお仕事が増えていくので、「仕事がない」ということもありません。「やってみたい」という仕事が見つかったら、まずは応募してみるといいかもしれませんね。
得意な分野・ジャンルが見つかる
仕事を探すときに、細かい条件を設定できるのも魅力のひとつです。
「システム開発」「ライティング」「カンタン作業」「デザイン」など、カテゴリ別に仕事を探すことができます。報酬額についても「○○円以上は欲しいな」という希望を入力しておけば、それに合致した仕事を探すこともできて便利です。
専門的な知識を活かしたい…という希望があれば、条件を細かく設定し、自分にぴったり合った仕事に出会えるかと思います。
学生でもOK!在宅ワークでコツコツ収入アップが可能!
主婦の方と同じように、学生のみなさんも時間に制約があり、バイトがしづらい環境と言えるでしょう。それに、表立って「バイトをする」というと、「学生の本分は勉強でしょ」と親に反対されそうですよね。
日中は学校、帰宅後は勉強とあまり時間がないなか、本格的にバイトをすると勉強の時間も寝る時間も少なくなりそうです。
学生にも在宅ワークはおすすめです。仕事の経験がなくても簡単にできる案件も多いので、コツコツと稼ぐこともできます。
学業と両立しやすい
在宅ワークの案件のなかには、スマホで簡単に操作できるアンケート回答も多々あります。
単価はあまり高くありませんが、アンケートに答えていくだけで可能。学生も取り組みやすい作業です。スマホでの操作もできるので、通学や帰宅のバスのなか、休み時間などちょっとした隙間時間を利用できます。
成果報酬なので頑張ればバイト代を超えられる
平日はなかなか作業できなくても、土日にまとまった作業時間があれば、さらに収入が増えます。
バイトに行っているつもりと考えて、何時から何時までと作業時間を決めれば、それだけ収入も増えますね。
そもそも、在宅ワークのメリットは通勤時間がいらないことでもあります。「アルバイトに向かう通勤時間を作業に充てられる」と考えると、バイト代を超えられるケースもあるでしょう。
学生向きの案件はある?
ちょっとした時間でこなせるのがアンケート回答です。クラウドワークスでは、「タスク作業」と言ってすぐに取り掛かれるものがあります。
ひとつの作業に対しての単価は数円程度と安いかもしれませんが、すぐにスタートできますし、積み重ねていけばいつの間にか報酬が増えていきます。特に知識も不要なので、学生の隙間時間にぴったりの案件と言えるでしょう。
また、文字入力が徳意であれば、データ入力や文字起こしも比較的取り組みやすい案件かもしれません。
データ入力は「PDFなどで配布された資料をパソコンデータに変換」、文字起こしは「音声データを聞きながら文字にまとめていく」という作業です。どちらも初めは時間がかかりますが、慣れてくればスムーズに作業をこなせるようになります。
「タイピングが早い」という特技があれば、アルバイト収入と同じくらいは期待できるかもしれませんね。
在宅で仕事をしたいならクラウドソーシングがおすすめ
内職や在宅ワークの特徴の違いについて、なんとなくイメージできたのではないでしょうか。
内職は「気軽に始められるものの、あまり収入に繋がらない」「手作業が多く、不器用な人は途中で飽きてくる」という背景があります。それでも、一度請け負ったら「仕事」なので、責任を持たなければならないので注意しましょう。
クラウドソーシングで始める在宅ワークなら、豊富な案件から自分に合った仕事を見つけられます。
アンケート回答やデータ入力といった簡単な作業をはじめ。デザインやプログラミングなど高度な技術を活かせるものまでさまざまな案件が多彩です。契約前に、報酬や作業ボリューム、スケジュールなどについて細かく打ち合わせし、納得の上、受けておくと安心です。
主婦や学生のみなさんはもちろん、副業としてプチ稼ぎをしたいという人たちまで、多くの人が始めやすいでしょう。